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授乳中に増えたシミにはにハイドロキノンを使わないで!

ハイドロキノンは毒性の弱い成分ですが、使用する時期には注意が必要です。妊娠中や出産後はホルモンバランスが乱れるため、シミやそばかすなどができやすくなると言われています。シミやそばかすが顔にできると気になりますし、すぐにケアしたいという人もいるでしょう。

シミやそばかすに高い効果があるため、妊娠中や授乳中に使いたいという人もいるかもしれません。しかし、病院などでは処方してもらえないこともあります。この成分が皮膚吸収されることにより、どのような影響があるのかチェックしておきましょう。

ハイドロキノンはチロシナーゼという酵素を抑制することにより、メラノサイトという細胞を破壊します。メラニン色素を作り出すメラノサイトが破壊されることにより、シミができにくくなるという仕組みです。

ハイドロキノンはメラニン色素を作り出す細胞自体を破壊できるため、シミを根本から改善できると言えるでしょう。しかし、シミにはもともと肌を守るためのバリアとしての機能があります。このバリア機能が抑制されることにより、胎児に何らかの影響があるのではないかと考えられています。現在のハイドロキノンは改良されて安全性が高まってきていますが、胎児や授乳中の赤ちゃんに成分が作用する可能性もないとは言い切れません。

特に病院で処方される医薬品には注意が必要です。病院では高濃度のものを処方していることが多いため、使用を控えるようにしましょう。授乳中にハイドロキノンを使用した場合、赤ちゃんへの影響があるだけでなく、肌トラブルを引き起こすこともあります。出産後の肌は非常に敏感な状態になっているため、ハイドロキノンのような強力な成分は使わない方が無難です。場合によっては酷い肌荒れを起こすこともあるので注意が必要です。

市販されている化粧品の場合、成分の配合量は5%以下になっています。5%以下のものなら安全性が高く、赤ちゃんに対しても影響がないように作られているということです。毒性の少ない成分と言われていますが、授乳中に使う場合はメーカーに問い合わせた方が安心です。

市販の化粧品なら母乳へ影響がありませんし、授乳中に使っても問題ないかもしれません。しかし、赤ちゃんに授乳をする乳首などに塗ってしまうのは良くありません。直接口から赤ちゃんの体内に入ってしまうことがあるのでそのような部分に塗るのは避けましょう。また、出産後の肌は敏感になっているため、事前にパッチテストを行うことが大切です。

ハイドロキノンが皮膚吸収されることにより、胎児に何か作用してしまうという危険性は低いです。しかし、安全を重視するなら授乳中にハイドロキノンを使うのはやめましょう。ハイドロキノンの成分が母乳の中に流れ込むことにより、胎児に影響してしまう可能性もゼロではありません。また、現在妊娠中や授乳中の人だけでなく、妊娠を希望している人もシミ治療を休むことが大切です。

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